いくら自分で物事を考えても一向に答えがでないことがあります。それに親や友達に相談しても自分がなっとくいく答えがない、答えを導くことすらできないという時にはどうしたらいいのか途方にくれてしまうこともあります。そんなときには占いの力を借りることで、思いもよらない答えが導き出されることがあります。
もちろん、占い師の中にはそんな人の弱みに付け込むようなやからも残念ながら存在します。そんな悪徳占い師に騙されないように良い占い師を選びましょう。
まず、占いで一番多いのが鑑定料に関するお金のトラブルです。占いをしてもらった後に「え、こんなに!」という金額を請求されることもあるので特に注意が必要です。占いの鑑定料は人によって全くバラバラです。その鑑定料の差は知識や、能力、経験などによるものが大きいようですが「コレができるから、この金額」とハッキリしたものではありません。占いを依頼する前に、1件の占い辺りの料金がいくらか、或いは時間単位で料金を取るのかをしっかりと聞いておきましょう。料金のことを聞いただけで、むっとされるようなら、他の人を探したほうがいいでしょう。占いといっても商売なので、お金に関することはしっかりしているかどうかチェックしましょう。
また、占いをしてもらう前に、何が専門なのか。どんな研究をしているのかを知っておくことが大切です。占いの専門の技術で長い経験と研究が必要なものがあります。占いにもさまざまな流派が存在し、相手の素性をあらかじめ知っておけば見当違いな占いの結果を言われることもあります。
占いにも種類によって長所と短所があり、一つの占いでどんなことでもわかるということはありません。人によっては他の占い師を紹介してくれることもありますが、それは決して悪いことではありません。
そして、一番注意すべきポイントはアナタの意思を決めてしまおうとする占いです。たとえば「どこそこに占いに行け」「こんな相手と結婚しろ」「こんな相手とは付き合ってはいけない」と指示を出すような占いであると、自分で決断することができなくなり。占いに依存するような状態になってしまうことがあります。なので、占いはあくまで安心して選択肢、決断できるための情報を教えてくれるツールとして自分に対して有効に使うことが大切なのです。そして、自分にぴったりの占い師を見つけたらコロコロと変えずに1人の相手と長く付き合うようにすると占いの精度が上がるので注意しましょう。
